(再掲)イタン・バワワロンさん個展-探索- 7/22(月)から27日まで

イタンさんの個展が近づいてまいりました!
以下、主催者からのご案内文をコピペします。
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イタン・バワワロン(Etan Pavavalung)は台湾当代芸術界で活躍する台湾原住民パイワン族の芸術家で、「紋砌刻畫」という創作スタイルで台湾原住民パイワン族の文化の本質を積極的に表現し続けています。今月の蔡英文総統の海外訪問の際の贈答品の一つとして2作品が選ばれました。
この度、2019年7月22日より京橋のギャラリーモーツァルトにて新作や総 統贈答品に選ばれた作品のシリーズを含む14品の作品からなるイタン自身初の日本での個展を開催することとなりました。開幕日22日は13時より開幕茶会を行う予定です。皆様のお越しをお待ちしております。
※作品画像は上から
大地 2019、
風の地で思うシリーズ2017、
ゴッホからの向日葵シリーズ(1) 2018
 
 
【ア―ティスト紹介】

芸術家イタン・バワワロン、台湾の最南端の屏東県の山間部、三地門のダワラン村生まれのパイワン族。「紋砌刻畫」という独特の技法で作品を作るほか、映像や散文創作、ドキュメンタリーフィルムの監督も務め、その才能を多岐に発揮しています。イタンの創作には明確な文化意識と社会の自然生態への反省や再考察を含んでおり母なる文化のVecik(目で見える全ての景色にある線、紋様)を「紋砌刻畫」とし大地と万物の永続的な「紋」を、パイワン族伝統家屋の積み重ねられた石板「砌」に重ね、文明の質感を彫刻刀で「刻」刻み付け際立たせ、「畫」で季節の変化を色彩で表すという技法を用いた作品は古来から伝わる知恵と、生態神学との会話からなる内なるハーモニーと再生を醸し出します。

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場所  :ギャラリーモーツァルト  東京都中央区京橋1-6-14

アクセス:JR東京駅より徒歩8分、銀座線京橋駅明治屋口より徒歩2分、都営浅草線宝町駅より徒歩3分

展示期間:2019/7/22-7/27 午前11時―午後19時(初日は13時より、最終日は17時まで)

     開幕茶会:2019/7/22午後13時より、閉幕イベント:2019/7/27午後15時より

Email連絡先:ecvasd(あ)gmail.com  ※(あ)→@に変えて下さい